JFEM(Japan Fish and Echology Management)は、
安心安全、教育的で、サステナブルな取り組みを行います。
その為に、
密輸、密漁、乱獲、大量入荷をしません
産地不明な生物を販売しません
トレーサビリティを導入します
販売証明書を発行します


・ほぼ能とされる詳細地域の情報を限りなく可能な範囲でお伝えしていきます。その詳細は販売証明書に記載します。(現地漁師さんとその関係者の安全保護の為、ここでは全てを公開出来ません)
・トレーサビリティを導入しますので、手放す際、繁殖した際には鑑定書をお付け出来ます。
・InstagramやTwitterでは採集地域の写真や水中動画などを合わせて公開します！





【販売名】チャンナ リムバータ”グラナイト”
【学名】Channa gachua / Channa limbata
【別名】チャンナ リオルナ C. “liorna”
【産地】インドネシア ジャワ島 West Java
【輸出者】Lostfishaquatic
【輸入者】JFEM
【輸入日】2022年11月4日
【最大全長】20〜25cm程
【販売全長】7〜8cm
【適正温度】22〜26℃

チャンナ リムバータ

C.limbataはC.gachuaのシノニムです。
つまり現在のところリムバータ種は有効ではないとされています。

リムバータ種の論文は出ており、大きな違いは幼魚期の背鰭後端の眼状斑の有無にある様です。
gachua種のトポタイプがインド、コルカタ周辺とされている事を鑑みても、インドシナ半島やスンダ諸島はそのタイプとは遠くかけ離れており、感覚的にもlimbata種が有効であっても不思議ではないですね。
その真相に迫る事は出来ませんが、1822年ハミルトン氏がホロタイプを指定しなかった事が、今に大きく関わっているのではないかと考えます。

そんな話はさておき、この美しいリムバータをご覧下さい。

インドネシア全域にリムバータが存在しており、今回紹介するジャワ島内にも複数のバリエーションが見られます。


こちらは
チャンナ リムバータ”グラナイト”
Channa limbata “granite “
花崗岩の様な柄である事から名付けられ、そう呼ばれています。
また、リムバータとオルナティピンニスの両方の特徴をもつ見た目である事からリオルナと名付けたマレーシア人がおり、主にマレーシアではその名前で流通しています。

主にジャワ島西部の丘陵地で発見されていますが、採集者によってその詳細は隠されているほど、希少種である様です。
個体差なのか、地域差なのか、頭部のスポットには大小があり、胸鰭のバンドも本個体の様に黒の面積が多いタイプと普通のタイプが見られます。
もちろん、背鰭はオレンジ色に縁取られ、体側にもスポットがあります。

この明瞭な黒い斑紋はC.gachua およびlimbata 種の中では唯一無二と言っても過言では無い特徴で、スポッティングパターンによる分類が有効であれば新種となる可能性があります。
現在のところ、学術的な研究は発表されていませんが、私の調べる限りでは、改良品種ではない自然界に存在する新しいタイプのドワーフスネークヘッドの一つであるという事でご紹介致します。

また、こちらの個体は現地愛好家によるCB個体で、同一地域での天然採集グラナイトを両親に持つWF1個体である事を確認済みです。
残念ながら、詳細地域の確認には至っておりません。

これから色んなバリエーションをご紹介していきますので、楽しみながら学んで頂けると幸いです。


【
掲載個体は現品画像となります。
こちらはメス個体だと思います。

色飛びしてしまいスポットが薄く見えますが、01番の個体のようになります。

CB個体なだけあって健康的で人工飼料も食べています。

※尚、写真を参考にして頂き、気になる点は遠慮なくご質問下さい。
※天然個体の為は鰭裂けや、傷などがある事が殆どです。当方でトリートメントをし、完治や回復傾向にある事を確認した上で出品しております。
※

【送料】
全国一律(梱包資材料込)
沖縄、離島(北海道を除く)の方はゆうパックです。

【返品・返金ポリシー】

※生体の保証は発送日の翌日午前中までに受取れる方が対象です。
※生体到着後、開封する前に死着の有無を必ずご確認下さい。
※ 生体到着後、開封する前に袋全体が映る写真と生体の※梱包保証内容
・誤った商品を納品した際の代納または返金
・到着時点での死亡個体に対する代納または返金
・明らかな衰弱個体（ひっくり返って浮いている、ひっくり返って沈んでいる、きりもみ状になっている）に対する代納または返金
※色が飛んで白っぽくなっていたり、逆に黒っぽくなったりしているものは輸送中のストレスにより 一時的なものになりますので対象外となります。
死着がある場合
1. 袋を開けず直ぐに、袋全体が映る写真と、生体の2. 生体到着後２４時間以内に死着した生体名、死着匹数を記載した内容をご報告下さい。
3. 撮影した写真をその際お伝えする連絡先に送って下さい。
4. ご報告内容、生体袋開封前の死着写真を確認次第、手続き致します。
※梱包※生体袋開封後の画像は保証対象外とさせて頂きます。
※発送日の翌日正午以降に受取られた方は大変恐縮ですが、保証の対象外とさせて頂きます。

【最後に】

皆様のご支援があれば、更に興味深い生き物をご紹介出来ます。
一緒に未知なる世界を探索しましょう！



JFEM Japan Fish and Ecology Management
代表 各務 龍 Ryo KAKAMU
Instagram jfemtokyo
Twitter @jfemtokyo